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女性のいない民主主義(岩波新書 新赤版 1794)
前田 健太郎
著
発行年月 |
2019年09月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
12p,215p,9p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/政治学/政治学一般 |
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ISBN |
9784004317944 |
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商品コード |
1030736648 |
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NDC分類 |
312.1 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2019年11月1週 |
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書評掲載誌 |
読売新聞 2019/11/03、朝日新聞 2019/11/09、日本経済新聞 2019/11/16 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1030736648 |
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著者紹介
前田 健太郎(著者):前田健太郎(まえだ けんたろう)
1980年,東京都生まれ.2003年,東京大学文学部卒業.2011年,東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了,博士(法学).首都大学東京大学院社会科学研究科准教授を経て,
現在―東京大学大学院法学政治学研究科准教授
専攻―行政学・政治学
著書―『市民を雇わない国家――日本が公務員の少ない国へと至った道』(東京大学出版会,第37回サントリー学芸賞[政治・経済部門])
内容
日本では男性に政治権力が集中している。何が女性を政治から締め出してきたのか。そもそも女性が極端に少ない日本の政治は、民主主義と呼べるのか。客観性や中立性をうたってきた政治学は、実は男性にとって重要な問題を扱う「男性の政治学」に過ぎなかったのではないか。気鋭の政治学者が、男性支配からの脱却を模索する。