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「勤労青年」の教養文化史(岩波新書 新赤版 1832)
福間 良明
著
発行年月 |
2020年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
3p,296p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/社会学/家族・世代 |
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ISBN |
9784004318323 |
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商品コード |
1031533944 |
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NDC分類 |
367.68 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2020年06月1週 |
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書評掲載誌 |
日本経済新聞 2020/06/06、東京・中日新聞 2020/06/21、朝日新聞 2020/07/04、読売新聞 2022/06/19 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031533944 |
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著者紹介
福間 良明(著者):福間良明(ふくま よしあき)
1969年、熊本市生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。博士(人間・環境学)。出版社勤務、香川大学准教授を経て、
現在―立命館大学産業社会学部教授
専攻―歴史社会学・メディア史
著書―『「反戦」のメディア史――戦後日本における世論と輿論の拮抗』(世界思想社、2006年、内川芳美記念マス・コミュニケーション学会賞受賞)、『「戦争体験」の戦後史――世代・教養・イデオロギー』(中公新書、2009年)『「戦跡」の戦後史――せめぎあう遺構とモニュメント』(岩波現代全書、2015年)『「働く青年」と教養の戦後史――「人生雑誌」と読者のゆくえ』(筑摩選書、2017 年、サントリー学芸賞受賞) ほか
内容
かつて多くの若者たちが「知的なもの」への憧れを抱いた。大学はおろか高校にも進めなかった勤労青年たちが「読書や勉学を通じて真実を模索し、人格を磨かなければならない」と考えていた。そんな価値観が、なぜ広く共有されえたのか。いつ、なぜ消失したのか。地域差やメディアも視野に入れ、複雑な力学を解明する。