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アリストテレスの哲学(岩波新書 新赤版 1966)
中畑 正志
著
発行年月 |
2023年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
11p,266p,4p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/哲学/古代哲学 |
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ISBN |
9784004319665 |
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商品コード |
1035857000 |
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NDC分類 |
131.4 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2023年05月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1035857000 |
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著者紹介
中畑 正志(著者):中畑正志(なかはたまさし)
1957年,長野県生まれ
1986年,京都大学大学院文学研究科博士後期課程学修指導認定退学.文学博士(京都大学)
現在─京都大学大学院文学研究科教授
専攻─西洋古代哲学,形而上学,心の哲学,思考の歴史
著書─『魂の変容──心的基礎概念の歴史的構成』(岩波書店,2011年,2012年和辻哲郎文化賞),『はじめてのプラトン──批判と変革の哲学』(講談社現代新書,2021年),『哲学誕生』(『哲学の歴史1』,共著,中央公論新社,2008年) ほか
訳書─『カテゴリー論』『魂について』(『新版 アリストテレス全集』1,7,岩波書店) ほか
内容
思想界では近年一段と脚光を浴びる一方で、一般には時代遅れのイメージが付きまとうアリストテレス。本書はこの懸隔に架橋すべく、彼が創出したを示したうえで、人間、社会、自然を貫く議論の全体像と核心を明らかにする。現代人の疑問や違和感に向き合いながら、「いまを生きる哲学者」としての姿を描き出す入門書。