丸善のおすすめ度
同性婚と司法(岩波新書 新赤版 2008)
千葉 勝美
著
発行年月 |
2024年02月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
218p |
---|
大きさ |
18cm |
---|
|
ジャンル |
和書/社会科学/法律/民法 |
---|
|
|
ISBN |
9784004320081 |
---|
|
商品コード |
1038004082 |
---|
NDC分類 |
324.62 |
---|
|
|
本の性格 |
学生用 |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2024年04月1週 |
---|
書評掲載誌 |
日本経済新聞 2024/03/30 |
---|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1038004082 |
---|
著者紹介
千葉 勝美(著者):千葉勝美(ちば・かつみ)
1946年生まれ
1970年東京大学法学部卒業
1982年判事任官後,最高裁判所民事局長兼行政局長,同首席調査官等を歴任
2009年最高裁判所判事
2017年旭日大緩章を受章
現在―弁護士
著書―『違憲審査――その焦点の定め方』(有斐閣)
   『憲法判例と裁判官の視線――その先に見ていた世界』(有斐閣)
   『判事がメガネをはずすとき――最高裁判事が見続けてきた世界』(日本評論社)
   ほか
内容
元最高裁判事の千葉勝美が、同性婚を認めない現行法の憲法適合性を論じる。同性婚を認めない制度を合憲とするのが現在の判例である。しかし、昨今国内で係属している裁判の一部で、憲法への抵触を宣言するものが出てきている。憲法をどのように解釈すれば同性婚を実現できるのか。同性愛者の尊厳に向き合う、全国民注目の一冊。