丸善のおすすめ度
人とミルクの1万年(岩波ジュニア新書 790)
平田 昌弘
著
発行年月 |
2014年11月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
16p,204p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/農学/畜産 |
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ISBN |
9784005007905 |
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商品コード |
1016651701 |
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NDC分類 |
648.1 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2015年01月1週 |
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書評掲載誌 |
産経新聞 2015/02/07 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1016651701 |
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著者紹介
平田 昌弘(著者):平田昌弘(ひらた・まさひろ)
1967年福井生まれ.1991年東北大学農学部畜産学科卒,1999年京都大学博士(農学)取得.2000年京都大学東南アジア研究センター研究員(日本学術振興会特別研究員)を経て,2004年から帯広畜産大学准教授.1993年~96年にはシリアにある国際乾燥地農業研究センター(ICARDA)に準研究員(青年海外協力隊員)として派遣され,植生調査と牧畜研究に従事.以後一貫して,牧畜と乳文化とを追い求め,ユーラシア各地をフィールド調査.2012年からは「一般社団法人Jミルク」が母体となって形成する「乳の学術連合」にメンバーとして参加し,日本の乳文化を豊かにするための活動に参加.主な著作に『ユーラシア乳文化論』(岩波書店),『世界の発酵乳』(分担執筆,はる書房社)など.
内容
搾乳の発明と乳利用の開始は人に新しい生業をもたらした。自然環境に強く影響を受けつつ、ユーラシア大陸で多様に発達した乳文化について解説しながら、乳利用の約1万年にわたる発達史の全体像をまとめる。