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ものがたり西洋音楽史(岩波ジュニア新書 892)
近藤 譲
著
発行年月 |
2019年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
5p,280p,16p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/芸術/音楽 |
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ISBN |
9784005008926 |
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商品コード |
1029624806 |
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NDC分類 |
762.3 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2019年05月1週 |
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書評掲載誌 |
朝日新聞 2019/05/04、読売新聞 2019/05/26 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1029624806 |
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著者紹介
近藤 譲(著者):近藤 譲(こんどう じょう)
1947年,東京生まれ.昭和音楽大学教授,お茶の水女子大学名誉教授,アメリカ芸術・文学アカデミー海外名誉会員.専門は作曲,音楽学.高校生の時に,初めて生のオーケストラの響きを聴いた瞬間に作曲家になることを決意.作曲をするうちに,自分をとりこにしている音楽とはいったい何なのかを知りたいと思い,音楽の思想,理論,歴史を学び始めた.
主な著書に『線の音楽』,『聴く人』(いずれもアルテスパブリッシング),『〈音楽〉という謎』(春秋社),主な訳書にヒューズ『ヨーロッパ音楽の歴史』(共訳,朝日出版社),ボンズ『「聴くこと」の革命』(共訳,アルテスパブリッシング).また,作曲作品は,オペラ《羽衣》をはじめとして150曲以上(イギリス,ヨーク大学音楽出版局).
内容
神への祈りの言葉から始まった、中世の教会音楽。多声音楽が花開いた、ルネサンス期。オペラが誕生し、器楽が興隆した、バロック時代。そして「芸術としての音楽」が追究された、古典派、ロマン派、モダニズム。時代を代表する作曲家と作品、演奏法や作曲法、音楽についての考え方の変遷をたどり、西洋音楽史を俯瞰します。