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ヨーロッパ史入門~原形から近代への胎動~(岩波ジュニア新書 945)
池上 俊一
著
発行年月 |
2021年12月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
11p,214p,12p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/歴史学/ヨーロッパ史 |
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ISBN |
9784005009459 |
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商品コード |
1034042717 |
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NDC分類 |
230 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2022年02月1週 |
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書評掲載誌 |
朝日新聞 2022/02/05 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034042717 |
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著者紹介
池上 俊一(著者):池上俊一(いけがみ しゅんいち)
1956年、愛知県生まれ。東京大学名誉教授。専門は西洋中世・ルネサンス史。
父親(現代中国政治研究者)の仕事柄、中国漬けだった幼少時代の家庭への反動でヨーロッパ史に興味をもち、フランスとドイツの中世文化史・宗教史を研究。旅行で訪れたイタリアで気の良い人々と美味しい料理に魅了されてイタリア研究にのめりこみ、岩波ジュニア新書『パスタでたどるイタリア史』を執筆。その後『お菓子でたどるフランス史』『森と山と川でたどるドイツ史』『王様でたどるイギリス史』『情熱でたどるスペイン史』と続き、その国を象徴するもので歴史をたどる人気シリーズとなっている。
内容
「ヨーロッパ」誕生以前の古代ギリシャ・古代ローマから、文化的統合体としてのヨーロッパが成立した中世半ば、そして大航海時代、ルネサンスや宗教改革を経て、絶対王政の全盛期である一七世紀末までを俯瞰。まとまりでありながら常に多様性を内包し、個性的なプレーヤーがぶつかり合いながら推進されてきた、その歴史とは?