丸善のおすすめ度
巨大おけを絶やすな!~日本の食文化を未来へつなぐ~(岩波ジュニア新書 962)
竹内 早希子
著
発行年月 |
2023年01月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
9p,210p |
---|
大きさ |
18cm |
---|
|
ジャンル |
和書/理工学/機械工学/製造工学 |
---|
|
|
ISBN |
9784005009626 |
---|
|
商品コード |
1035737239 |
---|
NDC分類 |
583.5 |
---|
|
|
本の性格 |
学生用 |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2023年03月2週 |
---|
書評掲載誌 |
朝日新聞 2023/04/15 |
---|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1035737239 |
---|
著者紹介
竹内 早希子(著者):竹内早希子(タケウチ サキコ)
神奈川県出身,ノンフィクション作家.食品流通会社で品質管理に従事,工場監査や衛生指導を行うが,生産者から聞くこぼれ話の方に夢中になる.この頃,20代で大桶に出会う.東日本大震災で被災した陸前高田市八木澤商店の実話を子どもに伝えたいと思ったことが執筆活動のきっかけ.大桶の技術継承はこの時から続くテーマで,6 年間にわたって取材.著書に『奇跡の醤――陸前高田の老舗醤油蔵八木澤商店再生の物語』(祥伝社),『ふしぎなカビオリゼー――千年の物語~和食をささえる微生物~』(岩崎書店),『命のうた――ぼくは路上で生きた十歳の戦争孤児』(童心社).信念は「本物のヒーロー・ヒロインは市井にいる」.
内容
しょうゆ、みそ、酒など、日本の伝統調味料づくりに欠かせない巨大な木おけ。つくれる職人がいなくなる! 「しょうゆ屋が、おけつくったら、おもろいやん!」――立ち上がったのは小豆島のしょうゆ蔵。最後の職人に弟子入りし、次々に降りかかる困難を乗り越えて、おけづくりの輪を全国に広げた奇跡の奮闘記。