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在来植物の多様性がカギになる~日本らしい自然を守りたい~(岩波ジュニア新書 969)

根本 正之  著

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価格 \968(税込)         

発行年月 2023年06月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 12p,178p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/生命科学、医学、農学/生物学/植物学
ISBN 9784005009695
商品コード 1036204866
NDC分類 471.7
基本件名 野草
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2023年08月1週
書評掲載誌 読売新聞 2023/07/30
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1036204866

著者紹介

根本 正之(著者):根本正之(ネモト マサユキ)
1946年,東京生まれ.東北大学大学院農学研究科修了.
農学博士.専門は植物生態学.農林水産省農業環境技術研究所を経て,東京農業大学教授.定年退職後,2023年3月まで東大院農学生命科学研究科特任研究員.東京農大に移籍するまではタイ,中国,ブラジル等,世界各地の土地荒廃メカニズムについて研究.以後は,国内に目を転じ日本らしい自然を代表する谷津田,河川堤防,ススキ草地の植物社会のしくみを解明.その多様性保全や復元に取り組むと同時に,各地の多様性保全等のプロジェクトに指導役としてかかわっている.
関連著書に『日本らしい自然と多様性』(岩波ジュニア新書),『雑草社会がつくる日本らしい自然』(築地書館),編著に『在来野草による緑化ハンドブック』(朝倉書店)がある.

内容

オミナエシ、キキョウ、カワラナデシコといった在来植物の野生の個体を都会で見ることはほとんどありません。それは生物多様性ほどに、在来植物の多様性の保存は進んでいないからです。日本らしい自然を守るにはどうしたらいいのでしょう? 外来植物との関係は? 各地の保全活動をふまえ、今後の課題と将来を展望します。

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