丸善のおすすめ度
〈心理療法〉コレクション<5> ユング心理学と仏教(岩波現代文庫)
河合 隼雄,
河合 俊雄
著
発行年月 |
2010年01月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
287p |
---|
大きさ |
15 |
---|
|
ジャンル |
和書/人文科学/心理学 |
---|
|
|
ISBN |
9784006002244 |
---|
|
商品コード |
0109115473 |
---|
NDC分類 |
146.8 |
---|
|
|
本の性格 |
学生用 |
---|
|
|
|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0109115473 |
---|
著者紹介
河合 隼雄(著者):河合隼雄(かわい・はやお)
1928年兵庫県生まれ.1952年京都大学理学部卒業.臨床心理学者.1962~65年ユング研究所に留学,ユング派精神分析家の資格取得.教育学博士.京都大学教授,国際日本文化研究センター所長,文化庁長官などを歴任.2007年7月逝去.著書に『コンプレックス』 『昔話と日本人の心』 『臨床教育学入門』 『未来への記憶』(以上,岩波書店)など多数.
河合 俊雄(著者):河合俊雄(かわい・としお)
1957年奈良県生まれ.1987年京都大学大学院教育学研究科博士課程中退.Ph.D.(1987年,チューリヒ大学).ユング派分析家資格取得.京都大学こころの未来研究センター教授.著書に『心理臨床の理論』(岩波書店)『概念の心理療法』(日本評論社)『京都「癒しの道」案内』(共著,朝日新書)など.
内容
世界トップクラスのユング心理学者が行うフェイ・レクチャーに日本人として初めて招聘された著者が行い、好評を博した講演。日本人の著者が、ユング派の分析を深めるにあたって、いかに仏教の力を意識するようになったか、自身の個人的経験をまじえて語る。心理学との関わりで、著者が仏教について初めて本格的に論じた書。