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反転する福祉国家~オランダモデルの光と影~(岩波現代文庫)
水島 治郎
著
発行年月 |
2019年01月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
11p,282p,4p |
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大きさ |
15cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/社会保障・社会福祉・社会政策
/社会保障・社会福祉・社会政策 |
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ISBN |
9784006003982 |
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商品コード |
1029220859 |
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NDC分類 |
364.02359 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2019年02月5週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1029220859 |
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著者紹介
水島 治郎(著者):水島 治郎(みずしま じろう)
1967年生まれ.千葉大学法政経学部教授.専門はヨーロッパ政治史・ヨーロッパ比較政治.東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了.博士(法学).著書に『戦後オランダの政治構造――ネオ・コーポラティズムと所得政策』(東京大学出版会),『ポピュリズムとは何か――民主主義の敵か,改革の希望か』(中公新書,第38回石橋湛山賞),『保守の比較政治学――欧州・日本の保守政党とポピュリズム』(編著,岩波書店)など多数.
内容
オランダモデルと言われる雇用・福祉改革が進展し、「寛容」な国として知られてきたオランダ。しかし、そこでは移民・外国人の「排除」の動きも急速に進行した。この対極的に見える現実の背後にどのような論理が潜んでいるのか。ポピュリズムに揺れる激動の時代を読み解く。