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デモクラシーか資本主義か~危機のなかのヨーロッパ~(岩波現代文庫 学術 406)
J.ハーバーマス
著
三島 憲一
翻訳
発行年月 |
2019年06月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
7p,307p |
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大きさ |
15cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/政治学/政治学一般 |
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ISBN |
9784006004064 |
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商品コード |
1030483400 |
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NDC分類 |
312.3 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2019年07月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1030483400 |
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著者紹介
J.ハーバーマス(著者):ユルゲン・ハーバーマス(Jürgen Habermas)
1929年ドイツ・デュッセルドルフ生まれ.フランクフルト学派第二世代の哲学者.ゲッティンゲン・チューリヒ・ボンの各大学で哲学,歴史学,経済学を学ぶ.フランクフルト大学教授,マックス・プランク研究所所長などを歴任.
三島 憲一(翻訳):三島憲一(みしま けんいち)
1942年東京生まれ.東京大学人文科学系大学院博士課程中退.専攻は社会哲学,ドイツ思想史.大阪大学大学院教授,東京経済大学教授などを歴任.大阪大学名誉教授.
内容
現代ドイツの代表的社会哲学者ユルゲン・ハーバーマスが、2007年から約十年間にわたり、ギリシアの経済危機やイギリスの欧州連合離脱問題など相次ぐ危機に直面するヨーロッパの状況について、そのつど発表した政治的エッセイやインタビューを集成。独自の批判的社会論の立場から、ヨーロッパの問題点を抉り出し、進むべきトランスナショナルな公共圏への道を示す。各論文・インタビューの冒頭に編訳者・三島憲一氏の解題を付す。新訳4編を含む岩波現代文庫オリジナル版。