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人権としての教育(岩波現代文庫 学術 410)
堀尾 輝久
著
発行年月 |
2019年08月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
12p,404p |
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大きさ |
15cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/教育学/教育システム・教育行政 |
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ISBN |
9784006004101 |
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商品コード |
1030628043 |
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NDC分類 |
373.1 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2019年10月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1030628043 |
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著者紹介
堀尾 輝久(著者):堀尾輝久(ほりお てるひさ)
1933年福岡県生まれ.東京大学法学部卒.教育学で博士号.東京大学,中央大学で教鞭を執る.日本教育学会会長,日本教育法学会会長をつとめる.専門は教育学・教育思想史.現在は総合人間学会,子どもの権利条約市民・NGOの会,9条地球憲章の会などで精力的に活動する.著書に『現代教育の思想と構造』『教育入門』『人間形成と教育――発達教育学への道』『未来をつくる君たちへ――“地球時代”をどう生きるか』,翻訳書にM・ドベス『教育の段階――誕生から青年期まで』(共訳)など.
内容
著者が確立し、教育裁判において「学習する固有の権利」を導いた国民の教育権の構造と、戦後史における教育法制の展開と課題を分析した名著『人権としての教育』(1991年)に、近年の「「国民の教育権と教育の自由」論再考」と「憲法と新・旧教育基本法」を追補。その理論がなぜ今も新しいのかを提示する。(解説=世取山洋介)