グスタフ・マーラー~現代音楽への道~(岩波現代文庫)
柴田 南雄
著
発行年月 |
2010年06月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
272,2p |
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大きさ |
15 |
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ジャンル |
和書/人文科学/芸術/音楽 |
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ISBN |
9784006021696 |
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商品コード |
0110042115 |
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NDC分類 |
762.346 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0110042115 |
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著者紹介
柴田 南雄(著者):柴田南雄(しばた みなお)
1916-96 年.作曲家・音楽学者.東京生まれ.1939年東京大学理学部卒業.43年同文学部卒業.東京芸術大学,放送大学などで教鞭をとる.主な作品に『コンソート・オブ・オーケストラ』『ゆく河の流れは絶えずして』『追分節考』『宇宙について』,主な著書に『わが音楽 わが人生』『声のイメージ』(以上岩波書店),『西洋音楽史 印象派以後』『音楽の骸骨のはなし』(以上音楽之友社),『日本の音を聴く』『王様の耳』(以上青土社),『楽器への招待』(新潮社)などがある.
内容
「やがて私の時代が来る」と自己の前衛性を確信していたグスタフ・マーラー。彼の交響曲は自由で柔軟、感傷的で情感的、また急激な大爆発を起こすなど、近代人の知性と矛盾をさらけ出している。著者はマーラーの作品の背後に非西欧世界にも及ぶ広大な音楽文化圏の存在を見いだし、現代音楽への道を切り開いていっ