丸善のおすすめ度
負ける建築(岩波現代文庫 社会 316)
隈 研吾
著
発行年月 |
2019年11月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
11p,264p |
---|
大きさ |
15cm |
---|
|
ジャンル |
和書/理工学/建築学/各種の建築 |
---|
|
|
ISBN |
9784006033163 |
---|
|
商品コード |
1031034332 |
---|
NDC分類 |
520.4 |
---|
|
|
本の性格 |
学生用 |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2019年12月4週 |
---|
書評掲載誌 |
朝日新聞 2019/12/14 |
---|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031034332 |
---|
著者紹介
隈 研吾(著者):隈 研吾(くま けんご)
1954年,神奈川県生まれ.東京大学大学院建築学専攻修了.コロンビア大学建築・都市計画学科客員研究員などを経て,1990年,隈研吾建築都市設計事務所設立.現在,東京大学工学部建築学科教授.著書に『10宅論』(ちくま文庫)『反オブジェクト』(ちくま学芸文庫)『対談集つなぐ建築』(岩波書店)『自然な建築』『小さな建築』(以上,岩波新書)など多数.
内容
周囲の環境を圧倒して屹立する超高層ビルなど20世紀型の「勝つ建築」は,いまやその「弱さ」を露呈している. これからの建築はもっと様々な外力を受けいれる「負ける建築」の途を探るべきではないか. 新国立競技場の設計に携わった著者の,20世紀の建築史や現代思想,アートへの幅広い関心と独自の建築哲学がうかがえる論集.