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専業主婦が就職するまでにやっておくべき8つのこと

薄井 シンシア  著

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価格 \1,650(税込)         

発行年月 2017年07月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 220p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/人文科学/哲学/倫理・道徳
ISBN 9784040692395
商品コード 1024804896
NDC分類 159.4
基本件名 人生訓
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1024804896

著者紹介

薄井 シンシア(著者):1959年フィリピンの華僑の家に生まれる。日本国籍。国費留学生として来日。東京外国語大学卒業後、日本人と結婚。貿易会社で2年間勤務。外務省勤務の夫を支え、30歳で出産した娘を育てるために専業主婦の道を選ぶ。5カ国で20年間暮らす。娘の大学入学と同時に就職活動を開始。タイでのカフェテリアマネージャー、会員制クラブの電話受付アルバイトを経てANAインターコンチネンタルホテル東京に。3年で営業開発担当副支配人に。2017年5月末より、5つ星のラグジュアリーホテルに勤務。

内容

専業主婦として17年間の子育てを終え、空の巣症候群に陥った著者は、誘われてバンコクの小学校のカフェテリアで”給食のおばちゃん”として働くことになった。約2500人の子供達が押しかけ、混乱をきわめるカフェテリアの現状をみて、著者は予算に合わせたレシピを開発し、子供達が整然と楽しく食事ができるように誘導していった。やがてそこは評判のカフェテリアになった。しかし、それは、長年、専業主婦として家族の献立を考え、子供を育ててきた著者にしてみれば、ごく当たり前のことだったのだ。「専業主婦はいかにマルチタスクの達人であることか」との確信を深めていく。その後、日本で電話受付のパート仕事を経て、ANAインターコンチネンタルホテル東京に入ると、3年で営業開発担当副支配人になる。そして現在は、5つ星のラグジュアリーホテルに勤務している。2016年12月に、朝日新聞「フロントランナー」で、「主婦ほどクリエーティブな仕事はない」と、著者が紹介されると大反響に。本書は、就職という社会との関わりを切に願う主婦への厳しくも温かい応援歌。さあ、勇気を出して一歩前へ!

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