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かんかん橋を渡ったら(角川文庫 あ42-14)

あさの あつこ  著

石川 のぞみ  イラスト
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価格 \924(税込)         

発行年月 2016年01月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 568p
大きさ 15cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/日本文学
ISBN 9784041038987
商品コード 1019551572
NDC分類 913.6
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参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1019551572

著者紹介

あさの あつこ(著者):岡山県生まれ。大学在学中より児童文学を書き始める。『ほたる館物語』で作家デビュー。
『バッテリー』およびその続編で野間児童文芸賞、日本児童文学者協会賞、小学館児童出版文化賞受賞。「NO.6」シリーズ、「燦」シリーズ、『グラウンドの空』、『敗者たちの季節』『もりもり森のネコロッケ』他、その著作は絵本から時代小説まで幅広いジャンルに亘っている。

内容

四方を中国山地に囲まれた、寂れた温泉町にかかる小さな石橋『かんかん橋』。食堂『ののや』の一人娘真子は、毎日その橋を渡って学校に通っていた。真子と父を残して出て行った母。かつて白無垢をまとい嫁入りしてきた写真館の老女。町を去り愛する人とともに帰ってきた踊り子。誰もが『かんかん橋』を渡る……。小さな食堂を舞台に、精一杯生きる女たちのたくましさ、しなやかさを鮮やかに描き出した、人気作家の長編傑作!

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