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ゴーストリイ・フォークロア~17世紀〜20世紀初頭の英国怪異譚~
南條 竹則
著
発行年月 |
2020年01月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
326p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/イギリス文学 |
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ISBN |
9784041083260 |
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商品コード |
1031242868 |
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NDC分類 |
930.25 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2020年02月2週 |
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書評掲載誌 |
朝日新聞 2020/02/29 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031242868 |
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著者紹介
南條 竹則(著者):1958年生まれ。作家・翻訳家・英文学者。東京大学大学院英文科修士課程修了。『酒仙』(新潮社)で第五回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞受賞。著書に『吾輩は猫画家である』『英語とは何か』、訳書に『英国怪談珠玉集』『木曜日だった男』『奇商クラブ』『白魔』『カンタヴィルの幽霊/スフィンクス』など多数。
内容
有名な古典やバラッドから、とある聖職者の記録まで――。
奇妙な話を求めてやまない著者が、膨大な書物と記録の中から厳選した英国の幽霊譚。
こんなにも豊穣で愛おしい、恐怖と偏愛に満ちた英国怪談の世界へようこそ。
本書で紹介される作品の一部
■フィオナ・マクラウド「海の魔法」「水の子たち」……ケルト人の伝説や民話を素材とした、妖しさと凋落の気配に満ちた物悲しい作品。
■ジョージ・ボロー『ラヴェングロー』……木に触るだけでなく、狂気と強迫観念を抱えた人々のふるまいについて、主人公が饒舌に語る。
■ウェールズの聖職者エドマンド・ジョーンズの教区の記録……人の死を予言する屍蝋燭や音声妖怪、人魂や黒い犬の話など英国の怪談実話。
■ジョーゼフ・グランヴィル『打倒されしサドカイ派』……肉体から出てくるピン、呪いのために埋められた「魔女の壺」。魔女の見分け方を伝授。
英国怪談の第一人者であり、古典に精通する著者が、あらゆる書物や記録を読み漁り、英国・アイルランドの奇妙な物語を厳選して紹介。
マルー氏の美麗な挿絵に彩られた、ここでしか読めない本邦初翻訳作品も収録!