ホーム > 商品詳細

書評掲載

六人の噓つきな大学生

浅倉 秋成  著

在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日  数量 冊 
価格 \1,760(税込)         

発行年月 2021年03月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 299p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/日本文学
ISBN 9784041098790
商品コード 1032685761
NDC分類 913.6
書評掲載誌 朝日新聞 2022/01/22、朝日新聞 2022/01/22
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032685761

著者紹介

浅倉 秋成(著者):1989年生まれ、小説家。関東在住。第十三回講談社BOX新人賞Powersを『ノワール・レヴナント』で受賞しデビュー。その他の著書に『フラッガーの方程式』『失恋覚悟のラウンドアバウト』など。

内容

<< 2022年本屋大賞ノミネート & ブランチBOOK大賞2021受賞 >>

■■各種ミステリランキングで話題沸騰中■■

『このミステリーがすごい! 2022年版』(宝島社)国内編 8位
週刊文春ミステリーベスト 10(週刊文春 2021年 12月 9日号)国内部門 6位
「ミステリが読みたい! 2022年版」(ハヤカワミステリマガジン 2022年 1月号)国内篇 8位
『2022本格ミステリ・ベスト10』(原書房)国内ランキング 4位


成長著しいIT企業「スピラリンクス」が初めて行う新卒採用。最終選考に残った六人の就活生に与えられた課題は、一カ月後までにチームを作り上げ、ディスカッションをするというものだった。全員で内定を得るため、波多野祥吾は五人の学生と交流を深めていくが、本番直前に課題の変更が通達される。それは、「六人の中から一人の内定者を決める」こと。仲間だったはずの六人は、ひとつの席を奪い合うライバルになった。内定を賭けた議論が進む中、六通の封筒が発見される。個人名が書かれた封筒を空けると「●●は人殺し」だという告発文が入っていた。彼ら六人の嘘と罪とは。そして「犯人」の目的とは――。

『教室が、ひとりになるまで』でミステリ界の話題をさらった浅倉秋成が仕掛ける、究極の心理戦。

カート

カートに商品は入っていません。