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イラストで見る昭和の消えた仕事図鑑(角川ソフィア文庫 J134-1)
澤宮 優
著
平野 恵理子
イラスト
発行年月 |
2021年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
503p |
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大きさ |
15cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/民族学・民俗学・人類学/民族学・民俗学・人類学 |
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ISBN |
9784044004989 |
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商品コード |
1032669538 |
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NDC分類 |
384.3 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2021年03月4週 |
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書評掲載誌 |
読売新聞 2021/07/18 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032669538 |
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著者紹介
澤宮 優(著者):ノンフィクション作家。1964年熊本県生まれ。青山学院大学文学部史学科卒業後、早稲田大学第二文学部日本文学専修卒業。『巨人軍最強の捕手』(晶文社)で第14回ミズノスポーツライター賞優秀賞受賞。主な著書に『昭和の仕事』『集団就職』(ともに弦書房)、『戦国廃城紀行』(河出文庫)、『イップス』(KADOKAWA)『バッティングピッチャー』『昭和十八年 幻の箱根駅伝』(ともに集英社文庫)など。
平野 恵理子(イラスト):イラストレーター、エッセイスト。1961年静岡県生まれ。暮らしや旅、歳時記などに関する作品が多い。主な著書に『五十八歳、山の家で猫と暮らす』(亜紀書房)、『こんな、季節の味ばなし』(天夢人)、『あのころ、うちのテレビは白黒だった 昭和の時代のふつうの暮らし』(海竜社)、『今日はなんの記念日? 366日じてん』(偕成社)など。
内容
活弁士が紙芝居屋へ転身、貸本屋はいまのコンビニくらいあった、デマで会社をつぶす倒産屋……激動の時代を支え、高度経済成長と合理化の末に消えていった数々の仕事の記録。利便性と引き換えに、現代は大切なものを失ってはいないだろうか。懐かしの職業ばかりでなく、文献に残されることの少なかった裏商売や過酷な肉体労働も調査取材し、当時の収入、料金、業務内容まで膨大な情報を収録した保存版。全114種イラスト付き。