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龍の起源(角川ソフィア文庫 J133-1)
荒川 紘
著
発行年月 |
2021年01月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
364p |
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大きさ |
15cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/民話・伝説 |
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ISBN |
9784044006068 |
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商品コード |
1032612384 |
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NDC分類 |
388 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2021年02月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032612384 |
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著者紹介
荒川 紘(著者):1940年、福島県生まれ。東北大学理学部を卒業後、東洋大学、東京職業訓練短期大学校、静岡大学、愛知東邦大学教授を歴任。静岡大学名誉教授。専攻は科学思想史。著書に『古代日本人の宇宙観』『日時計=最古の科学装置』『科学と科学者の条件』『車の誕生』(以上、海鳴社)、『日本人の宇宙観』『東と西の宇宙観 西洋篇』『東と西の宇宙観東洋篇』(以上、紀伊國屋書店)、『教師・啄木と賢治』(新曜社)、『原発に抗して』(唯学書房)他多数。
内容
西洋のドラゴンと東洋の龍。その性格はさまざまで、姿形もまったく違うのに、なぜ同じ「龍」と呼ばれるのか? バビロニアのティアマト、エジプトのウラエウス、インドのナーガ、日本や中国の龍。西洋では反秩序の象徴で退治される存在だが、東洋では雨を降らせて農民を助けたり、皇帝のシンボルとして崇められたりしてきた。龍とはいったい何者か。世界の神話や民話、絵画に描かれた記録を調査・探索。図版109点を掲載する。