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西洋音楽史講義(角川ソフィア文庫 F163-1)
岡田 暁生
著
発行年月 |
2024年08月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
254p |
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大きさ |
15cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/芸術/音楽 |
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ISBN |
9784044008352 |
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商品コード |
1039184939 |
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NDC分類 |
762.3 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2024年09月4週 |
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書評掲載誌 |
日本経済新聞 2024/10/05 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1039184939 |
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著者紹介
岡田 暁生(著者):1960年京都生まれ。大阪大学大学院博士課程単位取得満期退学、京都大学人文科学研究所教授。著書に『オペラの運命』(中公新書・2001年度サントリー学芸賞受賞)、『ピアニストになりたい!』(春秋社・2008年度芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞)、『クラシック音楽とは何か』(小学館)、『音楽と出会う 21世紀的つきあい方』(世界思想社)、『音楽の聴き方』(中公新書)、『音楽の危機 《第九》が歌えなくなった日』(第20回小林秀雄賞受賞)ほか多数。
内容
ドレミファ音階、拍子、ハーモニー。今日の世界標準となった音楽語法のほぼすべてが西洋音楽史のなかで生み出された。グレゴリオ聖歌から、オペラの誕生、バロック、ウィーン古典派、ロマン派、そして20世紀のポピュラー音楽まで。「古楽」「クラシック」「現代音楽」という三つの画期に着目し、千年にわたる変遷を通史として描き出す。好みや感性で語られがちな音楽を具体的・分析的に聴き楽しむためのヒントに満ちた全15講。
*2013年3月に放送大学教育振興会より刊行された『西洋音楽史』を加筆・修正し、改題のうえ文庫化したものです。