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千利休の「わび」とはなにか(角川ソフィア文庫 F140-1)
神津 朝夫
著
発行年月 |
2015年01月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
253p |
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大きさ |
15cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/社会学/文化・芸術・社会意識 |
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ISBN |
9784044080099 |
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商品コード |
1016961900 |
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NDC分類 |
791.2 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2015年02月5週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1016961900 |
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著者紹介
神津 朝夫(著者):1953年東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。帝塚山大学大学院博士後期課程修了。博士(学術)。手塚山大学非常勤講師を経て、現在は著述業。著書に『千利休の「わび」とはなにか』『茶の湯の歴史』角川選書、『山上宗二記入門』角川学芸出版、『茶の湯と日本文化』淡交社などがある。
内容
千利休の師は通説にいう武野紹鴎ではなく、辻玄哉であり、そもそも紹鴎はわび茶を行っていなかった――『山上宗二記』によって利休の事跡を丹念に探り、『南方録』起源の通説の虚構を排することで浮かび上がってきたのは、この新事実だった。利休が大成した脱俗のわび茶は、自身が若い頃から貫いてきた「運び点前」によることを初めて明らかにし、新たな利休像を提示するとともに茶の湯文化史を大きく塗り替えた衝撃の書。