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目の見えない私が「真っ白な世界」で見つけたこと~全盲の世界を超ポジティブに生きる~

浅井 純子  著

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価格 \1,430(税込)         

発行年月 2022年02月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 215p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/日本文学
ISBN 9784046055088
商品コード 1034163684
NDC分類 916
基本件名 視覚障害-闘病記
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034163684

著者紹介

浅井 純子(著者):1973年生まれ。大阪市出身。相愛中学校・高等学校、大阪成蹊短期大学卒業。2003年特発性周辺部角膜潰瘍を発症、角膜移植を繰り返す。2018年義眼を装着、全盲となる。2015年大阪府立大阪北視覚支援学校卒業。同年、マツオインターナショナル株式会社入社。あん摩マッサージ指圧師免許を活かしヘルスキーパーとして社員の心と体の健康を支える。視覚障害者と盲導犬について講演活動を多数実施。SNSのコメントにはリプライ多数。ウクレレとファッションを愛し、超ポジティブに生きている。

内容

音声入力で1冊書き上げました!
Twitter「浅井純子(じゅんじゅん)全盲の世界を超ポジティブに生きる人」で話題、浅井純子さんの初エッセイ!
みんなに知ってほしい、視覚障害者の本音と盲導犬のこと――

パピーウォーカーとしても知られる、俳優・椎名桔平さん推薦!


<目次>
第1部 はじめまして。ポジティブ全盲ウーマン、浅井純子です

「私は病気なの?」/初めてのオペ/感謝の気持ち/心の中の神様/新しい主治医との出会い/拒絶反応/鍼灸やあん摩の国家資格を取りたい/的中した私の予想/ヘルスキーパーとしての会社員生活/デザイナーさんの言葉/真っ白な世界/私が活動的になれた理由/新たな始まり

第2部 全盲の世界が教えてくれたこと

・性別、国籍、年齢、すべてがボーダレス
・「執着心」が「不安」を生み出す
・安全をつくる「つぶやき」の力
・全盲が生み出した「五感」の変化
・盲導犬ヴィヴィッドと私のコミュニケーション法
・見えていた頃の習慣はいまも健在
・父が教えてくれた「壁」という安心感
・全盲の私は片づけ名人、そしてミニマリスト
・生活を一変させたiPhoneの登場
・見えないからこそ「継続」できる
・私は見守られて生きている
・やるっきゃない人生を選ぶ
・「全盲」と気づかれない私
・現実を受け入れるためには「時間」も必要
・視覚によって生まれる「悲しみ」の感情
・全盲の世界は真っ暗じゃない
・全盲になると「夢」はどう見えるのか?
・「白杖」=「全盲」ではない
・「朝・昼・夜」はヴィヴィッドが教えてくれる
・私が人の助けを断らない理由
・目が見えなくなって分かったエスカレーターの危険性
・「あっち」「こっち」は「どっち」?
・成功の秘訣は「ゴール」を「妄想」できたとき  他

目次

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