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新島八重 愛と闘いの生涯(角川選書 505)
吉海 直人
著
発行年月 |
2012年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
245p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/哲学/概論・参考図書 |
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ISBN |
9784047035058 |
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商品コード |
1009086778 |
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NDC分類 |
289.1 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2012年06月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1009086778 |
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著者紹介
吉海 直人(著者):1953年、長崎県生まれ。國學院大學大学院修了。博士(文学)。現在、同志社女子大学表象文化学部日本語日本文学科教授。専門は平安時代の物語文学・和歌文学。「異本百人一首」の発見をはじめ、かるたや浮世絵などの関連資料を多数発掘・紹介している。
内容
新島襄の妻・八重。女性でありながら戊辰戦争に参加、日清・日露戦争で篤志看護婦を務め、「日本のナイチンゲール」と称賛された。著者発見の新史料を活かし、エピソードで綴る、新島八重伝の決定版。
〈目次〉
はじめに
第一章 八重の生涯
初期 幕末のジャンヌ・ダルクあるいは会津の巴御前──会津若松時代
コラム1 什のおきて
中期 ハンサム・ウーマンあるいはクリスチャン・レディ──新島襄との夫婦時代
コラム2 徳富蘆花の見た八重
コラム3 八重は警察官
後期 日本のナイチンゲール 会津魂再び──未亡人時代
コラム4 新島の名前について
第二章 八重をめぐるエピソード
1 八重と「板かるた」
2 「明日の夜は」の歌をめぐって
コラム5 八重は「荒城の月」のモデル?
3 八重歌集抄
4 前夫・川崎尚之助の新事実
5 偉大な兄・山本覚馬
6 日向ユキとの交流
7 やんちゃな満坊──教科書に載った新島夫妻
8 大久保真次郎・久布白落実の見た新島夫妻
9 八重と裏千家茶道
第三章 懐古談
1 男装して會津城に入りたる當時の苦心──懐古談一
2 家庭の人としての新島襄先生の平生──懐古談二
3 新島八重子刀自の談片──懐古談三
4 新島八重子刀自懐古談──懐古談四
5 懐古談集成──懐古談五
コラム6 同志社は方言の寄り合い所帯
コラム7 八重のお雛様と対面!
コラム8 八重を演じた女優
参考文献一覧
図版所蔵・出典一覧
おわりに