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万葉読本 万葉の歌びとたち<2> 新装版(角川選書 620)
中西 進
著
発行年月 |
2019年05月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
252p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/日本文学 |
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ISBN |
9784047036857 |
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商品コード |
1030454507 |
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NDC分類 |
911.122 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2019年07月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1030454507 |
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著者紹介
中西 進(著者):1929年、東京生まれ。東京大学大学院博士課程修了。文学博士。高志の国文学館館長、国際日本文化研究センター名誉教授、大阪女子大学名誉教授、京都市立芸術大学名誉教授。1970年に日本学士院賞を受賞。2005年に瑞宝重光章、2013年に文化勲章を受章。著書は『万葉と海彼』(第3回和辻哲郎文化賞、角川書店)、『古代史で楽しむ万葉集』(角川ソフィア文庫)、『源氏物語と白楽天』(第24回大佛次郎賞、岩波書店)、『万葉の秀歌』(ちくま学芸文庫)、『万葉集 全訳注原文付』全5巻(講談社文庫)など多数。
内容
万葉は遠景ではない。そして私たちが万葉集を魅力あふれる「不滅の古典」と呼ぶためには、時を越えて現代を生きる、万葉びとたちの生の重みと共に歩み続ける必要がある! 女流歌人をはじめ、柿本人麻呂、山上憶良、大伴家持らとの貴重な会話を通して、その新たな相貌と精神世界とを探りあてていく。「人間」への大いなる関心・共感性をもって、多様多彩な歌林世界にわけ入る万葉講義。新装による待望の第二弾。