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人類史のなかの定住革命(講談社学術文庫) 

西田 正規  著

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価格 \1,265(税込)         

発行年月 2007年03月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 268p
大きさ 15
ジャンル 和書/社会科学/民族学・民俗学・人類学/民族学・民俗学・人類学
ISBN 9784061598089
商品コード 0107013323
NDC分類 389
基本件名 文化人類学
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0107013323

著者紹介

西田 正規(著者):1944年生まれ。京都大学大学院博士課程退学(自然人類学)。理学博士。筑波大学教授を経て、現在、筑波大学名誉教授。著作に、「縄文時代の安定社会」国立歴史民俗博物館研究第87集、西田正規・山極寿一・北村光二編『人間性の起源と進化』、「家族社会の進化と平和力」寺嶋秀明編『平等と不平等をめぐる人類学的研究』などがある。

内容

霊長類が長い進化史を通じて採用してきた遊動生活。不快なものには近寄らない、危険であれば逃げてゆくという基本戦略を、人類は約1万年前に放棄する。ヨーロッパ・西アジアや日本列島で、定住化・社会化はなぜ起きたのか。栽培の結果として定住生活を捉える通説はむしろ逆ではないのか。生態人類学の立場から人類史の「革命」の動機とプロセスを緻密に分析する。(講談社学術文庫)


数百万年の遊動生活から定住への革命的転換。不快なものには近寄らない、危険であれば逃げてゆくと、いう基本戦略を棄て、定住化・社会化へと方向転換した人類。そのプロセスとは? 通説を覆す画期的論考。

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