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戸塚教授の「科学入門」~E=mc〔2〕は美しい!~ 

戸塚 洋二  著

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価格 \1,540(税込)         

発行年月 2008年11月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 238p
大きさ 19
ジャンル 和書/理工学/自然科学/自然科学
ISBN 9784062150255
商品コード 0108097695
NDC分類 404
基本件名 科学
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0108097695

著者紹介

戸塚 洋二(著者):〈戸塚洋二〉1942〜2008年。静岡県生まれ。東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。同大学特別栄誉教授。理学博士。文化勲章、ベンジャミン・フランクリン・メダル(物理学部門)などを受賞。

内容

〈この1年の間に1人の日本人科学者が命を落としました。
戸塚洋二博士(1942-2008.7.10)です。
戸塚さんこそ、ノーベル賞をもらわないわけにはゆかない人でした。
彼のボス、小柴昌俊氏に2002年にノーベル賞が出たのは、
1998年に小柴研の後継者である戸塚さんたちが「ニュートリノ振動の観測」に成功した、
20世紀最後最大の業績に対するノーベル賞授与の準備、布石と誰もが理解していまし た。〉
この文章は、伊東乾・東大洵教授が『日経ビジネスオンライン』で連載する「常識の源 流探訪」(10月10日付)からの引用です。
ノーベル物理学賞を日本人が受賞した際に書かれた回です。

本書の帯には、「ノーベル賞に最も近かった物理学者が、迫りくる死を前に伝えたか った」
とあります。
この7月10日に惜しまれつつ亡くなった戸塚洋二東大特別栄誉教授が、特に若い人たちへ
科学の面白さを伝えたいがために書いた文章をまとめました。

アインシュタイン、ガリレオから最新のニュートリノ、宇宙の暗黒物質、素粒子論
いま最もホットな最新物理学の醍醐味を、丁寧に解説します。

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