洞窟のなかの心
デヴィッド・ルイス=ウィリアムズ
著
港 千尋
翻訳
発行年月 |
2012年08月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
555p 図版16p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/芸術/美術理論・美術史 |
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ISBN |
9784062176132 |
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商品コード |
1011008582 |
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NDC分類 |
702.02 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1011008582 |
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著者紹介
デヴィッド・ルイス=ウィリアムズ(著者):デヴィッド・ルイス-ウィルアムズ(David Lewis-Williams)
1934年生まれ。ウィトワーテルスラント大学(南アフリカ、ヨハネスブルグ)ロックアート研究所名誉教授、シニア・メンター。サン族の文化の専門家。
Believing and Seeing, Shamans of Prehistoryなど多数の著作がある。
港 千尋(翻訳):港千尋
1960年生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。写真家、評論、多摩美術大学教授。著書に、『洞窟へ』、『群衆論』、『影絵の戦い』、『第三の眼』、『記憶』(サントリー学芸賞)など、写真集に『明日、広場で』、『文字の母たち』など多数ある。
内容
ラスコーやアルタミラなど、洞窟芸術は、芸術の起源は数万年前に突如誕生した。芸術はなぜ必要だったのか? 心のどのような機能が、表現にいたるのか? なぜ洞窟の中に誕生したのか?
現生人類の脳=心の構造、人類による社会の構成、シャーマニズムによる意識変容男状態の活用が、「芸術」誕生の鍵となります。著者はホモサピエンス史上最大の難問に挑むために、考古学に加えて、人類学、心理学、宗教学、脳生理学、意識研究の最前線の知見を創造的に再解釈し大胆な仮説を提示します。
20世紀の知的遺産を引き継ぎつつ、21世紀に向けてのラディカルな問題提起を孕んだ意欲作です。