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原発の倫理学
古賀 茂明
著
発行年月 |
2013年11月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
318p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/理工学/原子力工学/原子力工学 |
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ISBN |
9784062187701 |
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商品コード |
1014196255 |
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NDC分類 |
539.091 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2014年01月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1014196255 |
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著者紹介
古賀 茂明(著者):1955年長崎県生まれ。東京大学法学部卒業。経済産業省を辞職後、大阪府市エネルギー戦略会議副会長として脱原発政策を提言。特定の組織に属さず発言を続ける。著書に「日本中枢の崩壊」他。
内容
小泉元総理が「原発ゼロ」を提唱! 汚染水問題で「東電破綻処理」へ急展開! 著者の主張通りに日本が動き始めた。原発官僚と闘う全言論。超話題作『原発ホワイトアウト』著者・若杉冽氏推薦!「霞が関には古賀さんを隠れキリシタンのように慕っている官僚たちがいる。原発の裏も表も全部わかる必読書」
小泉元総理が「原発ゼロ」を提唱! 細川元総理も「脱原発は倫理の問題」と主張! 著者の主張通りに、いま日本全体が動き始めた。
「原発官僚」と闘い、つねに時代を先取りしてきた言論の軌跡。
超話題作『原発ホワイトアウト』著者・若杉冽氏推薦!
「霞が関には古賀さんを隠れキリシタンのように慕っている官僚たちがいる。原発の裏も表も全部わかる必読書」
原発は「倫理的」に許されないエネルギーだという議論をすると、それは「感情的」あるいは「主観的」な議論であるというレッテル張りをされる傾向があります。経済論や技術論は受け入れられても倫理論は受け入れられないのが現状だと言ってよいでしょう。しかし、倫理の問題は、経済や技術の分野でも非常に重要な問題です。二人の元総理(小泉氏と細川氏)が期せずして脱原発を「人の生き方の問題」「倫理の問題」として語り始めたことは、極めて重要な意味があります。私が小泉氏や細川氏に期待するのは、大きな哲学、「脱原発の倫理観」を国民に提示し、国民的大議論を巻き起こすことです。議論の末、国民の大多数が新しい日本の生き方、「脱原発と再生可能エネルギーで、自然とともに生きる国日本」を目指すという共通の目標に到達すれば、その時初めて、脱原発が可能になるのだと思います。――「はじめに」より抜粋
第1章 東電破綻処理最初の攻防
第2章 原発再稼働で浮上した原子力ムラの正体
第3章 東電救済と大飯原発再稼働決定
第4章 原子力規制委員会を根底から批判する
第5章 原発推進派の荒唐無稽な言動
第6章 フクシマの現場を直視せよ
第7章 虚飾と欺瞞の安倍政権