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南シナ海中国海洋覇権の野望
ロバート.D・カプラン
著
奥山 真司
翻訳
発行年月 |
2014年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
273p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/政治学/国際関係論 |
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ISBN |
9784062192446 |
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商品コード |
1016286105 |
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NDC分類 |
319.22023 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2014年12月1週 |
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書評掲載誌 |
日本経済新聞 2014/11/30 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1016286105 |
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著者紹介
ロバート.D・カプラン(著者):世界的なインテリジェンス企業、米ストラトフォーのチーフ地政学アナリストの他、ワシントンのシンクタンク「新米国安全保障センター」の上級研究員や、高級誌である『アトランティック』誌の外交・安全保障担当記者を長年務める、フリーランスの国際ジャーナリスト。米政権ブレーンとして国防総省・防衛政策協議会のアドバイザーも歴任。2012年には、『フォーリン・ポリシー』誌による「100人のグローバルな思索家」に選出される。『バルカンの亡霊たち』(NTT出版)、『インド洋圏が、世界を動かす』(インターシフト)など、10冊を超える著書がある。
奥山 真司(翻訳):国際地政学研究所上席研究員、海上自衛隊幹部学校客員研究員、青山学院大学非常勤講師。カナダ、ブリティッシュ・コロンビア大学卒業。英国レディング大学大学院博士課程修了。戦略学博士(Ph.D)。著書の『地政学』(五月書房)のほか、訳書には、『大国政治の悲劇』(ジョン・ミアシャイマー著)、『インド洋圏が、世界を動かす』(ロバート・カプラン著、インターシフト)などがある。
内容
南シナ海は、地下資源もさることながらインド洋と東シナ海、日本海を結ぶ世界の大動脈。海洋大国をめざす中国が、南シナ海の覇権を奪取しようとして、周辺諸国と一触即発になっている。「ストラトフォー」地政学チーフアナリストのロバート・カプランが、周辺国を歩いてつぶさに観察し、現地の学者や政治家に取材して、今後の南シナ海情勢を予測する。
南シナ海は、地下資源もさることながらインド洋と東シナ海、日本海を結ぶ世界の大動脈。海洋大国をめざす中国が、南シナ海の覇権を奪取しようとして、周辺諸国と一触即発の状態になっている。
すでに国力の貧弱なフィリピンは完全に見下され、スプラトリー諸島を戦火を交えることなく中国に奪われた。
だが、南シナ海周辺諸国には経済力のあるシンガポールや台湾、マレーシア、中国を恐れぬ国ベトナムなど強敵がひしめいている。
「ストラトフォー」地政学チーフアナリストのロバート・D・カプランが、周辺国を歩いてつぶさに観察し、現地の学者や政治家に取材して、今後の南シナ海情勢を予測する。
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