音律と音階の科学~ドレミ…はどのようにして生まれたか~(ブルーバックス)
小方 厚
著
発行年月 |
2007年09月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
222p |
---|
大きさ |
18 |
---|
|
ジャンル |
和書/人文科学/芸術/音楽 |
---|
|
|
ISBN |
9784062575676 |
---|
|
商品コード |
0107082492 |
---|
NDC分類 |
761.12 |
---|
|
|
|
|
|
|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0107082492 |
---|
著者紹介
小方 厚(著者):〈小方厚〉1941年東京生まれ。名古屋大学プラズマ研究所(現・核融合科学研究所)、広島大学などを経て、大阪大学産業科学研究所特任教授。著書に「現代物理最前線」など。
内容
音楽と数学の、ちょっと意外で濃密な関係
音楽に使うすべての音の関係を、ある原理にしたがって決めたものを「音律」といいます。それでは、いま私たちが何気なく使っているドからドまでの12個の音は、どのように決めたのでしょうか? そこには、音楽と数学のちょっと意外で濃密な関係があるのです。
ドレミ……は、まずピタゴラスが決めた!
ジャズ、ロック、ポップス、クラシック、歌謡曲……、あらゆる音楽に使われているドレミ……は、素数2と3を使って、まずピタゴラスが決めた。それから、純正律や、いくつかの音律を経て、現代の平均律へと進化した。音楽と数学の、ちょっと意外で濃密な関係を興味深く解き明かす。