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日本海その深層で起こっていること(ブルーバックス B-1957)
蒲生 俊敬
著
発行年月 |
2016年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
204p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/理工学/地球科学/海洋学 |
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ISBN |
9784062579575 |
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商品コード |
1019567535 |
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NDC分類 |
452.223 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2016年04月1週 |
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書評掲載誌 |
朝日新聞 2016/08/21 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1019567535 |
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著者紹介
蒲生 俊敬(著者):蒲生俊敬(がもう・としたか)
一九五二年、長野県上田市生まれ。東京大学理学部化学科卒業。同大学院理学系研究科化学専攻博士課程修了。理学博士。東京大学海洋研究所助手、同助教授、北海道大学大学院理学研究科教授を経て、東京大学大気海洋研究所海洋化学部門教授。専門は化学海洋学。海水中に溶存する気体成分・放射性核種等を用いた海洋の深層循環や海底熱水活動に関する研究により、日本地球化学会賞・日本海洋学会賞・海洋化学学術賞(石橋賞)を受賞。研究船や潜水船によるフィールド調査をこよなく愛し、これまでの乗船日数は一七四〇日に及ぶ。著書に『海洋の科学』(日本放送出版協会)、『海洋地球化学』(講談社)など。
内容
わずか8000年前まで“死の海”だった日本海。生命の宝庫へと変貌した背景には、最下層にひそむ、厚さ1000メートルにおよぶ「謎の水」の存在があった。この海特有の海水は、なぜ生まれたのか? そして、環境変化を先取りする「ミニ海洋」の異名をもつこの海に、いま生じつつある大きな異変とは? 「母なる海」の知られざる姿を解き明かす、海洋科学ミステリー。
実は「謎だらけの海」だった!
独自の海水と循環構造をもち、厳寒の冬にだけ起動する“造水装置”をも備える。
調査航海歴40年の第一人者が謎解きに挑む。
なぜ、世界中の海洋学者が注目しているのか?
わずか8000年前まで“死の海”だった日本海。
生命の宝庫へと変貌した背景には、最下層にひそむ、厚さ1000メートルにおよぶ「謎の水」の存在があった。
この海特有の海水は、なぜ生まれたのか?
そして、環境変化を先取りする「ミニ海洋」の異名をもつこの海に、いま生じつつある大きな異変とは?
「母なる海」の知られざる姿を解き明かす、海洋科学ミステリー。