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終戦後史1945-1955(講談社選書メチエ 603)
井上 寿一
著
発行年月 |
2015年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
244p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/歴史学/日本史 |
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ISBN |
9784062586061 |
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商品コード |
1018102834 |
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NDC分類 |
210.762 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2015年08月4週 |
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書評掲載誌 |
日本経済新聞 2015/08/16 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1018102834 |
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著者紹介
井上 寿一(著者):一九五六年、東京都生まれ。一橋大学社会学部卒業。同大学院法学研究科博士課程単位取得。現在、学習院大学法学部教授、同大学学長。法学博士。専攻は日本政治外交史。主な著書に、『危機のなかの協調外交』(山川出版社、吉田茂賞)、『日中戦争下の日本』『戦前昭和の国家構想』(いずれも講談社選書メチエ)、『吉田茂と昭和史』『戦前昭和の社会1926-1945』『第一次世界大戦と日本』(いずれも講談社現代新書)、『戦前日本の「グローバリズム」』(新潮選書)、『昭和史の逆説』(新潮新書)、『山県有朋と明治国家』(NHKブックス)、『政友会と民政党』(中公新書)、『理想だらけの戦時下日本』(ちくま新書)などがある。
内容
敗戦、GHQによる占領、独立。農民・労働者・女性・子どもの地位向上と、復員・引揚者への冷淡なまなざしという社会的権力関係の逆転。戦勝国に対する敗戦国の屈折したナショナリズムと、大衆にまで浸透するアメリカ型消費文化。自由経済か統制経済か、保守一党優位体制か、政権交代を伴う二大政党制か――。いくつもの国家像を模索し、新しいかたちを選び取っていった転換期日本の歴史空間を再現する。
敗戦、GHQによる占領、そして独立。
混沌から新秩序へと移行する激動の一〇年。
農民・労働者・女性・子どもの地位向上と、復員・引揚者への冷淡なまなざしという社会的権力関係の逆転。戦勝国に対する敗戦国の屈折したナショナリズムと、大衆にまで浸透するアメリカ型消費文化。
自由経済か統制経済か、保守一党優位体制か、政権交代をともなう二大政党制か――。
いくつもの国家像を模索し、新しいかたちを選び取っていった転換期日本の歴史空間を再現する。