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森田療法のすべてがわかる本~イラスト版~(健康ライブラリー) 

北西 憲二  監修
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価格 \1,540(税込)         

発行年月 2007年09月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 98p
大きさ 21
ジャンル 和書/生命科学、医学、農学/神経・精神科学/神経・精神疾患
ISBN 9784062594189
商品コード 0107079494
NDC分類 493.72
基本件名 森田療法
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0107079494

著者紹介

北西 憲二(監修):1946年生まれ。東京慈恵会医科大学卒業。森田療法の創始者、森田正馬が初代教授である同大学精神医学教室に学ぶ。72~74年、スイス・バーゼル大学精神科・うつ病研究部門に留学。79~95年、慈恵医大第三病院にて、森田療法の実践と研究に従事。現在は森田療法研究所所長。著書に『実践・森田療法』『中年期うつと森田療法』(ともに講談社)など。

内容

ひと目でわかるイラスト図解
《講談社 健康ライブライリーイラスト版》

【森田療法の理論と実践方法のすべて】
近年海外での評価も高く注目されている森田療法。
うつ病や神経症などの根底にある悩みの構造を紐解き、実際の治療の流れを詳しく解説します。
自身の生き方を探り、不安と悩みを解決。治療のゴールは「あるがまま」の自分です。

[まえがきより]
人生に悩みはつきものですが、共存することはできます。それができないのは、生き方、考え方に無理があり、悩みを拡大させてしまっているからです。森田療法は拡大した悩みの背景にある生き方、考え方に着目します。こうした森田療法の悩みのとらえ方が、不自然な生き方が増えているいまの時代に、改めて必要とされているのです。本書は、このような森田療法の理論をわかりやすくまとめたものです。

【本書のおもなポイント】
●森田療法は、日本で生まれた精神療法。原因探しに終始する西洋の精神療法とは異なる
●人はなぜ悩むのか――森田療法で考える悩みのメカニズム
●悩みを深める、感情の法則と陥りやすいワナ
●治療の原則は自分の陥っている悪循環を知ること
●薬に頼らず、考え方や行動を変える。治療のゴールは「あるがまま」の自分
●森田療法で慢性化した「うつ」から脱出し、再発を防ぐ
●不登校・ひきこもり、ターミナルケアにも有効。海外での評価も高い
●森田療法を受けられる専門クリニック、病院はここ

【本書のおもな内容】
《1.森田療法とはなにか》
【森田療法とは】【これからの展開】
《2.人はなぜ悩むのか》
【悩みのメカニズム】【悩む人の性格特徴】【感情をもてあます】
《3.治療の原則は事実を知ること》
【治療の原則】
《4.いろいろな治療方法がある》
【受診】【外来療法】【日記療法】【入院療法】【自助グループ】
《5.森田療法で「不安」と「うつ」を治す》
【生き方へのとらわれ】【うつとは】【うつの回復】
【体へのとらわれ】【不安へのとらわれ】【観念へのとらわれ】
【対人関係の恐怖】【対人関係への依存】
【不登校・ひきこもり】【ターミナルケア】

目次

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