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認知行動療法のすべてがわかる本~イラスト版~(健康ライブラリー) 

清水 栄司  監修
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価格 \1,540(税込)         

発行年月 2010年05月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 98p
大きさ 21
ジャンル 和書/人文科学/心理学
ISBN 9784062594448
商品コード 0110039144
NDC分類 146.8
基本件名 認知行動療法
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2010年06月3週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0110039144

著者紹介

清水 栄司(監修):1965年、山梨県生まれ。千葉大学大学院医学研究院教授、精神科医。90年、千葉大学医学部卒業。プリンストン大学留学、千葉大学医学部附属病院精神神経科などをへて、現職。専門は認知行動生理学、認知行動療法など。千葉大学にて認知行動療法士トレーニングコースを主宰。著書に『パニック障害ハンドブック』(医学書院、分担執筆)、訳書に『認知行動療法の科学と実践』(星和書店、分担翻訳)など。

内容

ひと目でわかるイラスト図解
《講談社 健康ライブラリーイラスト版》

【うつ病で注目される治療法を完全徹底図解!】

認知行動療法を求める人が増えている。難しいと思われがちだが、治療者との共同作業で効果は高い。本書は基本理念から治療の実際までを解説。全貌がつかめる一冊。

認知行動療法は、体系がしっかりしているせいか、
患者さんたちに「難しそう」「大変そう」という
イメージをもたれがちです。実際は、患者さんの
状態や希望にそっておこなう、共感的な治療であり、
なおかつ、効果も高い手法です。
まず、認知行動療法へのイメージを見直してください。(第1章より)

《1.共感的で、効果的な治療法》
【認知行動療法とは】●従来の精神療法、精神分析との違い/●認知療法と行動療法はコインの裏表/●うつ病・不安障害の治療の第一選択/●薬物療法とじょうずに使い分ける
【考え方のポイント】●認知と行動と感情の三つを考える/●根拠なく思い浮かぶ、自動思考がある/●自分の考え方のくせ(スキーマ)を知る

《2.話す、書くなど形式はいろいろ》
【形式1】 本やパソコンを使う、セルフ・ヘルプ式
【形式2・3】治療者の助言や講義を聞くアシスト形式
【形式4】ほかの患者さんととりくむ集団認知行動療法
【形式5】 治療者と二人でとりくむ個人認知行動療法

《3.患者さんと治療者の共同作業》
【治療の流れ】●まず、なにがつらいか話してみる/●話したいテーマ(アジェンダ)を決める/●患者さんと治療者が協力して進める/●認知と感情を分けてとらえる/●悪循環を発見し、認知か行動を変える/●なにかひとつ、テクニックを試す/●ホームワーク(宿題)にとりくむ
/●終結後も続けることが再発防止に

《4.主なターゲットはうつと不安》
【病気別の対応】【うつ病】【全般性不安障害】【不安障害(パニック障害)】【不安障害(社交不安障害)】【不安障害(強迫性障害)】【不安障害(PTSD)】【その他】

《5.治療はどこで受けられるのか》
【医療機関】/【医療機関の広がり】
【コラム】 最新情報・関連情報が得られるホームページ

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