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食物アレルギーのすべてがわかる本~イラスト版~(健康ライブラリー)
海老澤 元宏
監修
発行年月 |
2014年05月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
98p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/小児科学/小児科学 |
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ISBN |
9784062597821 |
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商品コード |
1015508799 |
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NDC分類 |
493.931 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2014年07月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1015508799 |
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著者紹介
海老澤 元宏(監修):国立病院機構相模原病院臨床研究センターアレルギー性疾患研究部長。1985年東京慈恵会医科大学医学部卒。米国ジョンス・ホプキンス大学医学部内科臨床免疫学教室留学。東京慈恵会医科大学大学院医学博士号取得。国立小児病院アレルギー科、国立相模原病院小児科、同医長、同臨床研究センター病態総合研究部長を経て、2004年より現職。専門は小児アレルギー疾患、特に食物アレルギー。主な編著書に『症例を通して学ぶ 年代別 食物アレルギーのすべて』(南山堂)など。
内容
小児科などの血液検査の結果が陽性というだけでその食物が食べられないと決まったわけではありません。血液検査結果やネットの検索での自己判断や思い込みで食べられるものまで食べさせないようにする人がいますが、子どもは発育不全になってしまいます。本書では正しい食事管理から緊急時の対応法までをイラストやチャートを使いわかりやすく解説。保育園・幼稚園や小学校の先生のガイドにもなる一冊です。
ひと目でわかるイラスト図解
《講談社 健康ライブラリーイラスト版》
【血液検査が陽性でも、食べられないとは限らない。 専門医が不安と疑問に答える!】
急増する食物アレルギー。
氾濫する情報に保育園、学校、保護者は大混乱です。
「念のため」「心配だから」と除去する食物を自己判断で増やしてしまうと、
子どもの発育をさまたげてしまう危険があります。
「食べさせない」から、「できるだけ食べさせる」へ。
正しい食事管理から緊急時の対応法まで徹底解説します。
【まえがきより】
わが子が食物アレルギーと診断されると、「これからいったいどうなるのだろう」と、親は途方に暮れてしまいます。発症は乳幼児期が多いので、育児の不安があるところにアトピー性皮膚炎、さらには食物アレルギーが加わると大変です。
しかし、幸いなことに乳幼児期には食べるとアレルギーが出ていた食物も、大きくなるにつれて徐々に食べられるようになってくることがほとんどです。自然に食べられるようになることも多いのですが、やはり適切な食事管理の結果、治ることは期待できるのです。
食物アレルギーの食事管理は少しずつ変わってきました。かつては「食べさせないこと」が中心でしたが、今では「できるだけ食べさせること」に重点が置かれています。医師や栄養士のもとで食事管理を慎重に進めていきます。(監修者 海老澤元宏)
【本書の主なポイント】
●赤ちゃんの食物アレルギーは乳児アトピー性皮膚炎と合併しやすい
●乳幼児期に発症した食物アレルギーは自然に治っていくことが多い
●自己判断は厳禁。念のため、心配だからと除去する食物を増やさない
●正確な診断には「食物経口負荷試験」が必須
●受診先選びは小児科をベースにしたアレルギー専門医に
●給食だけではない。保育園・学校の注意と対策
●運動することで起こるアレルギーは5時間目の体育が要注意
●いざというときにあわてないアナフィラキシーへの応急処置
●エピペンを使うべき状態を知っておく
●食物別の注意ポイント= 鶏卵、牛乳、小麦、大豆、ピーナッツ・ナッツ類、ごま・いも類、そば、果物・野菜、魚、甲殻類、肉類