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日本は世界5位の農業大国~大嘘だらけの食料自給率~(講談社+α新書)

浅川 芳裕  著

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価格 \921(税込)         

発行年月 2010年02月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 189p
大きさ 18
ジャンル 和書/社会科学/経済学
ISBN 9784062726382
商品コード 0110006761
NDC分類 611.021
基本件名 農業経済
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2010年04月1週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0110006761

内容

年生産額8兆円はアメリカに次ぐ先進国第2位!! 食糧危機と農家弱者論は農水省によるでっち上げ! 生産高――ネギ1位、キャベツ5位、コメ10位! 7%の超優良農家が全農産物の60%を産出!! 自給率が示す数字と一般的な感覚がかけ離れているのは、農水省が意図的に自給率を低く見せて、国民に食に対する危機感を抱かせようとしているからである。


年生産額8兆円はアメリカに次ぐ先進国第2位!!
食糧危機と農家弱者論は農水省によるでっち上げ!
生産高――ネギ1位、キャベツ5位、コメ10位! 7%の超優良農家が全農産物の60%を産出!!

自給率が示す数字と一般的な感覚がかけ離れているのは、農水省が意図的に自給率を低く見せて、国民に食に対する危機感を抱かせようとしているからである。では、なぜそんなことをするのか。端的にいうと、窮乏する農家、飢える国民のイメージを演出し続けなければならないほど、農水省の果たすべき仕事がなくなっているからだ。そして、どうすればラクをして儲けられるか、いかにして省や天下り先の利益を確保するかという自己保身的な考え方で、農水省が農業政策を取り仕切っているからである。農水省幹部の頭には、国民の食を守るという使命感などまるでない。

●すべては農水省の利益のために
●「世界最大の食料輸入国」の嘘
●現実に即した自給率は高水準
●民主党が推進する農業衰退化計画
●事故米問題で見えた農水省の陰謀
●消費者不在のバター利権
●大幅な増産に成功した日本農業
●「農業人口減=農業衰退」の幻想
●「農業は成長産業」が世界の常識
●大きな可能性を秘めた農産物輸出

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