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日本は世界4位の海洋大国(講談社+α新書) 

山田 吉彦  著

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発行年月 2010年10月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 190p
大きさ 18
ジャンル 和書/社会科学/政治学
ISBN 9784062726818
商品コード 0110093527
NDC分類 329.23
基本件名 領海
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2010年11月4週
書評掲載誌 毎日新聞 2010/10/24
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0110093527

著者紹介

山田 吉彦(著者):〈山田吉彦〉1962年千葉県生まれ。埼玉大学大学院経済科学研究科博士課程修了。東海大学海洋学部教授。経済学博士。海洋政策研究財団客員研究員。著書に「日本の国境」「海のテロリズム」など。

内容

中国の5倍の海! 今資源大国になる日本の凄い未来!!
技術革新で資源問題と食料危機が完全解決!!
国内消費量94年分のメタンガスをはじめ、海中ウラン、レアメタルの採掘が確実に!!

領海とさまざまな経済的な権益をもつ「排他的経済水域」を足した面積において、「日本の海」は世界6位の広さを誇る。しかも、日本海溝など深い海もあるため、海水量、すなわち海水の体積で見ると世界4位の海洋大国であることを、皆さんはご存じだろうか。そして、そこには、化石燃料、レアメタル、ウランなどの鉱物資源、食料となる水産資源など、日本人が豊かに生きる糧が眠っているのだ。また、日本の海は世界一の種の宝庫でもある。世界中の海に生息する生物のうちの14.6パーセント、実に33,629種の生物が、日本の海で確認されている。これはどの海域よりも多く、日本の海の大いなる可能性を物語っているともいえよう。

●日本がもつ世界4位の海水量
●原発500年分のウランが毎年
●海底熱水鉱床の鉱物とレアメタル
●94年分の天然ガスが眠る海
●尖閣諸島周辺の700兆円の油田
●世界最先端を走る海洋温度差発電
●日本沿岸は「世界三大漁場」
●9時5時で年収1000万円の漁師
●海の農地でバイオ燃料を
●陸の50倍の資源を活かすために

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