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遺伝子検査からはじまるオーダーメイドがん治療の時代(講談社+α新書 581-1B)
加藤 洋一
著
発行年月 |
2011年12月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
186p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/外科学/臨床外科学 |
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ISBN |
9784062727464 |
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商品コード |
1007933883 |
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NDC分類 |
494.5 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2012年02月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1007933883 |
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著者紹介
加藤 洋一(著者):1966年東京都生まれ。日本大学大学院医学研究科修了。新横浜かとうクリニック院長。聖マリアンナ医科大学放射線科非常勤講師も務める。
内容
樹状細胞ワクチンで、最速で最高の効果をめざす!がん細胞の遺伝子がわかれば患者ひとりひとりに最適の免疫療法が可能になる!この治療の特長は、がんの種類でがんペプチドワクチンを選ぶのではなく、あなたのがんの遺伝子情報でがんペプチドワクチンを選び、治療方針を決定するということです。(
樹状細胞ワクチンで、最速で最高の効果をめざす!
がん細胞の遺伝子がわかれば患者ひとりひとりに最適の免疫療法が可能になる!
この治療の特長は、がんの種類でがんペプチドワクチンを選ぶのではなく、あなたのがんの遺伝子情報でがんペプチドワクチンを選び、治療方針を決定するということです。(略)がん遺伝子の変化を調べ、そのがん遺伝子がつくり出すがんの標識であるペプチドを数個見つけ出します。治療においては、それを今までよく効いた患者さんのデータベースと照らし合わせて、最高の効果を出すがんペプチドワクチンを選択します。この選ばれたワクチンは効果予測を可能にし、進行がんや転移・再発の治療ばかりでなく、がんの予防までおこなうことができるのです。
――<「はじめに」より抜粋>
●がんワクチンとは
●樹状細胞は免疫の司令官
●がんを直接攻撃するリンパ球
●本当に効く最新免疫療法
●樹状細胞を成熟させて接種
●防衛の最前線、リンパの働き
●増殖因子は「分子標的薬」で抑制
●がん家系の真相
●がん化にブレーキをかける遺伝子
●各がん治療の最新情報と症例集