すべて真夜中の恋人たち(講談社文庫 か112-4)
川上 未映子
著
発行年月 |
2014年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
350p |
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大きさ |
15cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/日本文学 |
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ISBN |
9784062779401 |
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商品コード |
1016293252 |
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NDC分類 |
913.6 |
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書評掲載誌 |
読売新聞 2014/11/16、読売新聞 2015/10/18、朝日新聞 2024/06/15 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1016293252 |
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著者紹介
川上 未映子(著者):大阪府生まれ。2007年、『わたくし率 イン 歯ー、または世界』で早稲田大学坪内逍遥大賞奨励賞、2008年、『乳と卵』で芥川賞、2009年、詩集『先端で、さすわ さされるわ そらええわ』で中原中也賞、2010年、『ヘヴン』で芸術選奨文部科学大臣新人賞および紫式部文学賞、2013年、詩集『水瓶』で高見順賞、『愛の夢とか』で谷崎潤一郎賞、2016年、『あこがれ』で渡辺淳一文学賞をそれぞれ受賞。また、短編「マリー愛の証明」がGranta Best of Young Japanese Novelists 2016に選出。2019年、『夏物語』で毎日出版文化賞を受賞、同作は英米・独、伊などでベストセラーに。2022年、『ヘヴン』英訳版がブッカー国際賞の最終候補に選出された。
内容
全米批評家協会賞 小説部門 最終候補ノミネート!
「真夜中は、なぜこんなにもきれいなんだろうと思う」。
わたしは、人と言葉を交わしたりすることにさえ自信がもてない。誰もいない部屋で校正の仕事をする、そんな日々のなかで三束さんにであった――。
芥川賞作家が描く究極の恋愛は、心迷うすべての人にかけがえのない光を教えてくれる。渾身の長編小説。