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冤罪と裁判(講談社現代新書 2157)

今村 核  著

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価格 \880(税込)         

発行年月 2012年05月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 303p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/社会科学/法律/刑事訴訟法
ISBN 9784062881579
商品コード 1009982035
NDC分類 327.6
基本件名 刑事裁判
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2012年06月5週
書評掲載誌 読売新聞 2012/07/08
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1009982035

内容

日本の刑事裁判は、じつは世の中の水準からみると、いろいろと遅れたところがある。起訴された事件の有罪率は99.9パーセントと驚くほど高いが、有罪とされた元被告人のなかに無実の人々がかなり含まれているのではないか、というのが私の心の奥底からの関心事である――〈「はじめに」より〉(講談社現代新書)


冤罪弁護士が語る真実

日本の刑事裁判は有罪率99.9パーセント。
なぜ冤罪は起きるのか? 裁判員制度でどう変わったのか?

私は、弁護士登録をしてから20年間、民事、労働、刑事などさまざまな事件を担当してきたが、なかでも冤罪事件を多く担当してきた。どちらかと言えば無名の事件が多いが、とにかく無実の被告人が誤って処罰されてはならないと、必死にひとつひとつの事件をたたかってきた。
日本の刑事裁判は、じつは世の中の水準からみると、いろいろと遅れたところがある。起訴された事件の有罪率は99.9パーセントと驚くほど高いが、有罪とされた元被告人のなかに無実の人々がかなり含まれているのではないか、というのが私の心の奥底からの関心事である――<「はじめに」より>

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