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生命のからくり(講談社現代新書 2268)
中屋敷 均
著
発行年月 |
2014年06月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
204p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/生物学/生物学一般 |
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ISBN |
9784062882682 |
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商品コード |
1015750074 |
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NDC分類 |
460 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2014年07月4週 |
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書評掲載誌 |
朝日新聞 2014/08/24 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1015750074 |
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著者紹介
中屋敷 均(著者):中屋敷均(なかやしき ひとし)
1964(昭和39年)年、福岡県生まれ。1987年京都大学農学部農林生物学科卒業。博士(農学)。
現在、神戸大学大学院農学研究科教授(細胞機能構造学)。
専門分野は、植物や糸状菌を材料にした染色体外因子(ウイルスやトランスポゾン)の研究。
趣味は、将棋、山歩き、テニス等。
内容
現在の地球に存在する多様な生き物たちは、単純な化合物から進化してきたと考えられている。「生命」が単なる物質から決別し、その脈打つ「鼓動」を得たのは、どんな出来事が転換点となったのだろうか? 本書では、最近の生命科学の進展から得られた数々の知見を通じて、生命の根源的な性質を「自己情報の保存とその変革」という二つの要素と捉える。これらが悠久の時を経て織りなす「生命」という現象の「からくり」に迫る。
現在の地球に存在する多様な生き物たちは、単純な化合物から進化してきたと考えられている。「生命」が単なる物質から決別し、その脈打つ「鼓動」を得たのは、どんな出来事が転換点となったのだろうか? 本書では、最近の生命科学の進展から得られた数々の知見を通じて、生命の根源的な性質を「自己情報の保存とその変革」という二つの要素と捉える。これらが悠久の時を経て織りなす「生命」という現象の「からくり」に迫る。