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闘うための哲学書(講談社現代新書 2290) 

小川 仁志, 萱野 稔人  著

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価格 \1,100(税込)         

発行年月 2014年11月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 398p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/人文科学/哲学/概論・参考図書
ISBN 9784062882903
商品コード 1016548532
NDC分類 100
基本件名 哲学
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2014年12月4週
書評掲載誌 朝日新聞 2015/01/04
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1016548532

著者紹介

小川 仁志(著者):小川仁志(おがわひとし)
1970年生まれ。哲学者。徳山工業高等専門学校准教授。京都大学法学部卒業。名古屋市立大学大学院人間文化研究科博士後期課程修了。博士(人間文化)。米プリンストン大学客員研究員(2011年度)。専門は公共哲学。「哲学カフェ」を主宰するなど、市民のための哲学を実践している。『はじめての政治哲学』(講談社現代新書)他著書多数。
萱野 稔人(著者):萱野稔人(かやの・としひと)
1970年生まれ。哲学者。津田塾大学教授。パリ第十大学大学院哲学科博士課程修了。博士(哲学)。哲学に軸足を置きながら現代社会の問題を幅広く論じる。現在、朝日新聞社「未来への発想委員会」委員、朝日新聞書評委員、衆議院選挙制度に関する調査会委員などを務める。『国家とはなにか』(以文社)、『ナショナリズムは悪なのか』(NHK出版新書)他著書多数。

内容

プラトン、アリストテレス、デカルト、ルソー、ヘーゲル、ウェーバー、ハイデッガー、アーレント、サルトル、ストロース、ロールズ、福澤諭吉、西田幾多郎……。古今東西の古典をどう読むか。1970年生まれの行動する哲学者ふたりが、22冊の古典を前に、そのおもしろさ、奥深さを語り尽くす。知的興奮必至の知の入門書。


古典とは、頭を鍛え、人間社会を学ぶ最強の教材だ!

哲学とは、ものごとの本質を言葉を使って探究する学問である。
だから哲学者とは「言葉の職人」である。
そのなかでも歴史に残る職人たちの仕事が、
いまの私たちでも読むことができる「古典」である。
哲学史を紐解くとは、こうした職人たちの仕事を追体験し、
それによって私たちの言葉に磨きをかけることにほかならない。

プラトン、アリストテレス、デカルト、ルソー、ヘーゲル、ウェーバー、
ハイデッガー、アーレント、サルトル、ストロース、ロールズ、
福澤諭吉、西田幾多郎……。

古今東西の古典をどう読むか。
1970年生まれの行動する哲学者ふたりが、
22冊の古典を前に、そのおもしろさ、奥深さを語り尽くす。
知的興奮必至の知の入門書。

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