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138億年の音楽史(講談社現代新書 2381)
浦久 俊彦
著
発行年月 |
2016年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
327p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/芸術/音楽 |
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ISBN |
9784062883818 |
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商品コード |
1021484483 |
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NDC分類 |
762 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2016年08月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1021484483 |
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著者紹介
浦久 俊彦(著者):1961年生まれ。高校卒業後に渡仏。パリで音楽学、歴史社会学、哲学を学ぶ。
フランスを拠点に、作曲家、プロデューサー、執筆家として活躍。放送局などの音楽制作、企業CMの音楽制作や、音楽、美術、建築など芸術全般に及ぶイベントの企画・プロデュースをはじめ、M.O.F. (フランス最優秀職人)の支援活動など、幅広い分野での芸術・文化の振興に努めた。
2003年、帰国。クラッシック音楽のコンサート企画・制作に携わる。
2007年、三井住友海上しらかわホールのエグゼクティブ・ディレクターに就任。高品質な公演企画・ホール運営によって、同ホールを世界に通用するコンサートホールに成長させた。2014年、独立して浦久俊彦事務所(東京・港区)を設立。
著書に『フランツ・リストはなぜ女たちを失神させたのか』(新潮社新書)がある。
内容
「われわれは、どんな過去にさかのぼっても音楽に出会う」。ビッグバンから始まった「宇宙の音楽」の歴史では、ベートーヴェンもビートルズもちっぽけな砂の一粒に過ぎない。鳥や鯨の「作曲術」から人体という楽器が奏でる音楽まで。ピタゴラスの天球の音楽からアボリジニのソングラインまで。「音」と「調和(ハーモニー)」をキイワードに壮大なスケールで描く、これまでにないユニークな書。
「われわれは、どんな過去にさかのぼっても音楽に出会う」。
ビッグバンから始まった「宇宙の音楽」の歴史では、ベートーヴェンもビートルズもちっぽけな砂の一粒に過ぎない。鳥や鯨の「作曲術」から人体という「楽器」が奏でる音楽まで。ピタゴラスの天球の音楽からアボリジニのソングラインまで。「音」と「調和(ハーモニー)」をキイワードに壮大なスケールで描く、これまでにないユニークな書。