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反文学論(講談社文芸文庫 かB10)

柄谷 行人  著

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価格 \1,320(税込)         

発行年月 2012年05月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 253p
大きさ 16cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/日本文学
ISBN 9784062901611
商品コード 1009915473
NDC分類 910.264
基本件名 日本文学-歴史-昭和時代(1945年以後)
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2012年06月4週
書評掲載誌 読売新聞 2012/07/15
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1009915473

内容

抜群におもしろい文芸時評の白眉ーー1977年から78年にわたり、初期代表作となる『マルクスその可能性の中心』、『日本近代文学の起源』と並行して書かれた、著者唯一の文芸時評集。100人近い現役作家を俎上に載せた短い<時評>と<感想>に、この類稀な批評家のエッセンスが凝縮し、横溢する。転換期に立つ「近代文学」の終焉を明瞭化した記念碑にして、これから文学にかかわる者の、必読の書。
◎「……この『反文学論』は、著者の批評活動すべてが圧縮されたものだと言える。読者は、本書に対して、まるで「柄谷行人」という映画の予告編をみているような印象をもつであろう。そのことを可能としているのは、ひとえに本書が「文芸時評」という制約を受けていることによるのだ。」<池田雄一「解説」より>
※本書は、1991年11月『反文学論』(講談社学術文庫)を底本としました。

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