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私の万葉集<1>(講談社文芸文庫 おO2)

大岡 信  著

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価格 \1,650(税込)         

発行年月 2013年11月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 247p
大きさ 16cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/日本文学
ISBN 9784062902120
商品コード 1013970135
NDC分類 911.124
基本件名 万葉集-評釈
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2013年12月3週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1013970135

著者紹介

大岡 信(著者):1931年静岡県生まれ。父は歌人の大岡博。東京大学文学部国文科卒業。学生時代から詩人として注目され、読売新聞社外報部記者を経て明治大学教授となる。1979年より2007年まで朝日新聞で『折々のうた』を連載。菊池寛賞、読売文学賞など受賞多数。連歌や連句に倣い、詩人が共同で詩を制作する「連詩」を1970年代初めに提唱し、国内および海外でも精力的に連詩制作を行ってきた。連詩集として『揺れる鏡の夜明け』や『ファザーネン通りの縄ばしご』、『What the Kite Thinks』などを出版。詩歌や美術に関する評論も数多い。

内容

新元号「令和」の出典、
『万葉集』の魅力を
現代詩の巨人が説きあかす!

現代詩人・大岡信の先見性に満ちた『万葉集』論、第一巻。
新元号の出典となった「梅花の宴」について、
日本文学史とこの宴との重要な関連を指摘。
『万葉集』を現代人が味わい楽しむ「生きた」歌集として読み解く。

詩歌の実作者が書いた『万葉集』の鑑賞。
八世紀前半に成立した『万葉集』はきわめて難解であり、しかしまた我々の心に残る多くの親しまれた歌がある。
その膨大な数の歌を、巻一から巻二十まで通読した大岡信の鑑賞には、日本の美学の起源をみる。
魅力ある読み方をするために現代詩人が挑んだ全5巻。

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