ホーム > 商品詳細

書評掲載
丸善のおすすめ度

幽界森娘異聞(講談社文芸文庫 しL2)

笙野 頼子  著

在庫状況 お取り寄せ  お届け予定日 2週間  数量 冊 
価格 \1,540(税込)         

発行年月 2013年12月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 341p
大きさ 16cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/日本文学
ISBN 9784062902137
商品コード 1014042785
NDC分類 913.6
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2014年01月3週
書評掲載誌 読売新聞 2014/01/19
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1014042785

著者紹介

笙野 頼子(著者):1956年三重県生まれ。立命館大学法学部卒。’81年「極楽」で群像新人文学賞を受賞し作家デビュー。’91年『なにもしてない』で野間文芸新人賞、’94年『二百回忌』で三島由紀夫賞、同年『タイムスリップ・コンビナート』で芥川龍之介賞、2001年に本書で泉鏡花文学賞、’04年『水晶内制度』でセンス・オブ・ジェンダー賞、’05年『金比羅』で伊藤整文学賞をそれぞれ受賞。近著『猫ダンジョン荒神』(講談社)、『 母の発達、永遠に/猫トイレット荒神』(河出書房新社)他、著書多数。

内容

五感で選び取った世界を唯一無二の絢爛たる文章で描き、今も熱心に読み継がれ愛される作家、「森娘」。
春の日、雑司ヶ谷の路上で主人公は彼女の姿を?
「贅沢貧乏を読むまで人は死ねない」と断言する著者が無上の愛と敬意をもって織りなし、時空を振るわす、作家同士、魂と言葉の一大セッション。
泉鏡花文学賞受賞作。

目次

カート

カートに商品は入っていません。