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白鳥評論(講談社文芸文庫 まC6)

正宗 白鳥, 坪内 祐三  著

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価格 \1,650(税込)         

発行年月 2015年08月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 283p
大きさ 16cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/日本文学
ISBN 9784062902700
商品コード 1018196833
NDC分類 910.26
基本件名 日本文学-歴史-近代
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2015年09月3週
書評掲載誌 毎日新聞 2015/09/06、読売新聞 2015/10/04
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1018196833

著者紹介

正宗 白鳥(著者):正宗白鳥(1879.3.3~1962.10.28) 小説家。岡山県生まれ。東京専門学校(早大の前身)文学科卒業。キリスト教に惹かれ受洗、内村鑑三に感化される。後に棄教の態度を示すが、生涯、聖書を尊重した。1903年、読売新聞社に入社、7年間、美術、文芸、演劇の記事を担当、辛辣な批評で名を馳せる。『紅塵』(07年)、『何処へ』(08年)を刊行するや、代表的自然主義作家として遇される。劇作も多く試み、『作家論』『自然主義文学盛衰史』『など評論でも重きをなした。『入江のほとり』『人を殺したが…』『内村鑑三』『今年の秋』等、著書多数。

内容

「多年文学を本質的に重要視しないで年を取ってきたのに、いつの間にか私の肉体の骨髄までも文学病に冒されているのである。自分はむしろ悲んでいる。」 辛辣な文化欄記者として名を馳せ、のちには評論家として、 独自のシニシズムに貫かれた透徹した視点で生涯にわたり旺盛な批評活動を展開した正宗白鳥。その膨大な評論群から、文学論と作家論の秀作を厳選。


「多年文学を本質的に重要視しないで年を取ってきたのに、
いつの間にか私の肉体の骨髄までも文学病に
冒されているのである。自分はむしろ悲んでいる。」
辛辣な文化欄記者として名を馳せ、のちには評論家として、
独自のシニシズムに貫かれた透徹した視点で
生涯にわたり旺盛な批評活動を展開した正宗白鳥。
その膨大な評論群から、文学論と作家論の秀作を厳選。

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