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悪酒の時代|猫のことなど~梅崎春生随筆集~(講談社文芸文庫 うB4) 

梅崎 春生  著

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価格 \2,420(税込)         

発行年月 2015年11月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 338p
大きさ 16cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/日本文学
ISBN 9784062902908
商品コード 1018928580
NDC分類 914.6
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2015年12月3週
書評掲載誌 毎日新聞 2015/11/22、読売新聞 2015/12/27
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1018928580

著者紹介

梅崎 春生(著者):梅崎春生(1915.2.15~1965.7.19) 小説家。福岡県生まれ。東京帝国大学文学部国文科在学中に「風宴」が「早稲田文学」に掲載される。太平洋戦争での軍隊生活を経て、戦後『桜島』を始めとした小説を次々に発表し、第一次戦後派と呼ばれる。54年「ボロ屋の春秋」で第32回直木賞、「砂時計」で第二回新潮社文学賞、64年「狂い凧」で芸術選奨文部大臣賞を受賞。著書に『日の果て』『幻化』他多数がある。

内容

『桜島』『日の果て』『幻化』など、戦後派を代表し
生と死を見つめ続けた梅崎春生。
多くの作家や読者を惹きつけやまない、その自由な精神、
人生や社会への深い洞察とユーモアとアイロニー。
鬱々とした戦時の記憶を奥に潜ませながら、
内なる孤独と向き合った作家の日常への思い。
人に優しく、酒におぼれた梅崎春生の名随筆集。

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